エンジンの回転数を示す回転計のこと。
一般的に1分間のエンジンの回転数を示しており、単位はrpm(レボリューションズパーミニッツ)。
通常はメモリの数字を1,000倍した数字が実際の回転数となるため、メーターに【×1,000】の表示がしてあることが多い。つまり、目盛りの【1】が1分間に1,000回転、目盛りの【2】で1分間に2,000回転していることになります。
通常スピードメーターとともに装備されていることが多いですが、普通車のAT車はタコメーターを省略してスピードメーターのみになっている場合もあります。
メーターの針や目盛りが【0】を指している場合は、エンジンの回転数が0(ゼロ)ということなので、エンジンが掛かっていません。
エンジンを掛けた後は、タコメーターを見てエンジンがちゃんと動いているかを確認するといいですね。