一般的にエンジンルームを覆う蓋の事をさします。車両のフロント(前)部分にエンジンがなく(後ろにエンジンがある車)トランクになっている車でもボンネットと呼ばれることが多いです。
近年のボンネットは単にエンジンルームの蓋として存在しているものではなく、走行時の空気抵抗やエンジン音の抑制などが考慮されており、特にここ最近においては歩行者と衝突した際の緩衝材の役割も担うようになっています。したがって最近の車のボンネットは衝突した歩行者の頭部などへの衝撃を緩和させられるような構造になっています。
ボンネットを開ける際は運転席のドア取り付け部付近に開閉のレバーがあります。(車によって位置は異なります。)
近くに、給油口の開閉レバーがある車種もありますので、レバーに書いてあるイラストをよく見て開けましょう。