自動車学校での技能教習と学科教習がすべて修了し、かつ卒業前効果測定に合格した段階で受験する運転の検定(テスト)のこと。
二輪免許、けん引免許、大型特殊免許は場内コースのみで、それ以外の免許は路上での運転と場内での課題(縦列駐車や方向変換等)があります。
合格基準は、100点満点で一種免許は70点以上、二種免許は80点以上で合格になります。
普通免許の修了検定では、合格後に仮免許学科試験を受験しましたが、卒業検定では運転の検定に合格すれば自動車学校を卒業します。そのかわりに卒業後に運転免許センターにて学科試験を受験することになります。
中型8t限定免許の8tを解除する場合や、普通車ATのAT限定の解除の場合などは、卒業検定ではなく審査と呼び方がかわり場内コースのみでの実施になります。